TOTTORI craft 2 – co-tori – in SM-g Nakameguro

中目黒SM-g にて開催中のTOTTORI craft 2に行ってきた。この展示は2月17日より代官山、恵比寿、中目黒界隈で開催している鳥取物産展 “co-tori” 中の一企画となっている。co-tori はちょくちょくfacebook 等でもサイトをシェアしている人もいて、主に代官山好きの女性達にだろうが、結構注目されてもいるよう。どんなかたちにせよ郷土が東京の人々の話題にされることは嬉しい。

さて、今回の展示は前回同様、中井窯、牧谷窯、山根窯、延興寺窯、など鳥取を代表し、そして現代の民藝においても注目されている常連の窯元が中心だった。今回はいつもに増して中井窯作品の存在が目立つ配置になっていたように思う。

そして、延興寺と山根。延興寺窯はまだひとつも持っていない。無骨な感じで嫌いじゃないんだが、どうしても華のある作品にまだ目が行きがちで、もうしばらくあの良さを本当に分かるまでには時間と色んなモノを見る経験が必要だ。

牧谷窯

延興寺窯

山根窯

今回購入したのは、中井の急須と山根のミルクピッチャー。中井窯はコーヒーカップを持っていてもう十分かなとおもっていたが、この急須はなかなか見ないモノで、ウチには岩井窯の大ぶりのポットがあるんだが、大小使い分けでも出来るかな、と自分を納得させる理由を考えて購入。ミルクピッチャーは花瓶的使い方をするつもりで。

左:中井窯 右:山根窯

TOTTORI craft 2 は3/3まで開催中。ちなみに次回はなんですか?とショップの方に聞いたところ、次回は絵付けです、とのこと。こちらも楽しみ。

SM-g ※SMLのサイトから詳細見れます
http://www.sm-l.jp/

 

Back to Tottori in New Year day

年末年始と帰郷した際の発見をいくつか。

1. 味歴あんべ

山陰の冬の味覚を代表する松葉ガニが食べれる店。北海道で食べるタラバガニとは全く違う、細身の蟹。こちらの方が味がしっかりあり甘みもある。その親ガニという、小ぶりだが卵を持つ蟹の丼、その名も親ガニ丼。蟹の味噌汁はお代わり自由で2500円也。
2. スーパーはくと号の手洗い鉢

鳥取〜京都間を走る特急スーパーはくとの車内にある洗面台は、因州を代表する焼き物のひとつ、中井窯のものだった。中井といえばそのキャッチーな3色のバランスからなる皿やカップが東京SMLやBEAMSでも定番商品として置かれている、人気窯。何度も乗っているのに今まで気づかなかった。自分が陶器に興味を持ったのが最近のことだからというのもある。

中井窯の洗面台

3. やはり雪は積もる…

今更発見というわけでもないが、やはり年末年始は雪が積もる。なので正月に飛行機で帰郷することが出来ない。理由は鳥取空港が雪に弱く、離着陸が出来ない可能性があるから。冬場の帰郷は1日がかりなのだ。

Juro Saito × Yoshinori Sugimoto Ceramics Exhibition in SM-g Nakameguro

This entry is only Japanese.

中目黒SM-g にて開催中の齊藤十郎 ✕ 杉本義訓(牧谷窯) 二人展に行ってきた。齊藤さんは静岡でJuro Potteryを、杉本さんは鳥取で牧谷窯を開窯しているわけだが、ルーツが共通していて二人とも鳥取の岩井窯、山本さんの元で修行していた過去がある。杉本さんは作品作りの傍らサーフィンを楽しむ海の男であることは以前窯を訪ねていった際に聞いた話だが、今日スタッフの方と話をしていて教えてもらったが齊藤さんの出身は藤沢の方らしい。ひょっとしたら海が好きという点でも共通しているかもしれない。そんな二人の展示は作品の特徴がはっきり分かれていて観ていて楽しいものだった。齊藤さんはというと、土のにおいがしそうな無地のカップも好きだが今回の展示で多くを占めていたのはスリップウェア。一方杉本さんは、ひと目でそれと分かるポップな色使いも見られる練り上げ。杉本さんの作品はショップの会計皿やカード入れにも使われていたりと、スタッフさんも気に入ってそう。齊藤さんのスリップウェアは数ヶ月前に同店舗で行われた山田洋次さんのスリップウェア展にも劣らない見応え。

Makidani Pottery

Juro Pottery

Juro Pottery

本日購入したのは小皿と朝食のパンに丁度良さそうなサイズの中皿。マグカップはここ最近ストックが増えすぎてきたので、泣く泣く断念した。

SM-g:
目黒区青葉台1-15-1 AK-1ビル1F
tel 03-6809-0696
SML: http://www.sm-l.jp/

 

Visiting Tottori Yamane Pottery

 

お盆時期の帰省にあわせて、再び実家鳥取県の民藝を訪ねてきた。今回は鳥取市青谷町にある山根窯。前回訪問した岩井窯の山本さんの一番弟子、石原さんが作る器は古めかしさとモダンさが同居するデザインだけれども、土臭さを感じる親しみやすいもの。

鮮やかな緑の中に構える山根窯 

所狭しと作品が並ぶ。
そして購入したのは以下。

色違いのコーヒーカップ
もともとはイギリス人民藝運動家バーナード・リーチの指導により産まれたという独自のハンドル。親指の押さえがついているので持ちやすい
土を感じるグレーとポップなデザインがコラボした小皿
同じ色合いの大皿

山根窯の紹介 (鳥取県観光政策課)

バーナード・リーチ Bernard Howell Leach – Wikipedia

Visit to my hometown’s ceramic pottery

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Vancouverへ行く前に、実家に帰ってきた。今回はふとした話の流れで鳥取の民藝を見に行こうということになり、窯元を2軒回っていくつか陶器を購入した。

案内をしてくれたのは中学からの親友。地元で建築士として設計事務所に勤務している関係で、県内のモノづくりに関わる人達との親交が深く、見学に行った作家さんとも親しそう。まずは、牧谷窯。モゲさんと呼ばれる杉本さんは超アナログ人間らしく、自前のサイトがないようなので、以下に県観光課と外部サイトのURLを掲載。
http://www.pref.tottori.lg.jp/30714.htm
http://qu-wan.com/?mode=f1

元DJ、現サーファーでもあるらしく、とても気さくな人柄。なんとなく世間話をしながら作品を見せてもらい、茶碗と長皿、箸置きを購入した。

納品予定の作品など

 

 

 

 

 

 

モゲさんこと杉本さん

 

 

 

 

 

 

乱雑に作品が並ぶがどれも魅力的

 

 

 

 

 

 

購入した茶碗

 

 

 

 

 

 

赤絵のシンプルな皿

 

 

 

 

 

 

和菓子のような可愛らしい色合いの箸置き

 

 

 

 

 

 

 

 

飾り気はなく、ストイックな雰囲気の工房にてしばらく談笑したのち、続いて岩井窯へ移動。車中で、岩井窯の山本さんは上述の杉本さんが修行していた師匠に当たる人だという話を聞きつつ、到着。
http://www.iwaigama.com/index.html

ショップ、喫茶店、参考館などが建つ敷地の入り口

山本さんは40年近くこちらで創作活動をされているようで、メディア露出も多く、それらを反映した立派な敷地を歩いて中へ入る。

 

 

 

 

友人の先導で

 

 

 

 

 

 

作品群

 

 

 

 

 

 

見せ方が上手く購買意識を刺激される

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらで購入したのは、カップ2点とポット。

コーヒーカップ

 

 

 

 

 

 

なごみ感のあるカップ

 

 

 

 

 

 

存在感のあるポット

 

 

 

 

 

 

蓋の模様も気にいった要素のひとつ

 

 

 

 

 

 

 

 

山本さんとご家族のご好意で、喫茶室にてコーヒーとあんみつをいただいて、窯を後にした。

もちろん提供される飲み物などはすべて山本さんの作品

 

 

 

 

 

 

あんみつ&コーヒー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな鳥取の民藝だが、偶然にも代官山のSMLという店で3/20より「TOTTORI CRAFT in tokyo」という企画展を開催しているようで、牧谷窯もそこで見れるよう。
http://www.sm-l.jp/blog/3052

週末だけの短い滞在だったが、久しぶりの帰郷は充実したものとなった。