Visual social networking trend is coming to Japan

this entry is written by Japanese.

Pinterestに代表される最近のビジュアルSNSブームが日本にも到来しているよう。そもそもそれを言うならTumblrが先じゃないか、という話になるわけだが、Tumblrはなぜかそれほど目立って取り上げられることなく、一部の愛好家が淡々と使っている印象だった。Pinterestの成功要因については様々なテックサイト等で語られているが、日本においては、女性雑誌のような見せ方や、自分好みのboxを作って綺麗にカテゴライズできるところあたりが、web系女子のハートを掴んでいるのだろうか。侮れないのが、facebook IDで登録すると既に登録してるユーザーを勝手にフォローしてメッセージを飛ばす機能だろうか。そしてしっかりfacebookのフィードにも勿論使い始めました、とポストされる。最近のソーシャル系サービスはこれを勝手にやるのが結構多い。スパムぎりぎりの行為だと思うが、サービス普及にはこの上ない効果を発揮しているよう。

さて、そんなPinterestの国内フォロワーが早速現れた。
Clipie : http://clipie.it/
Pinterestを見習ってか、招待状申請をおこなう画面のみを1/25現在は公開している。Eコマースにもつなげていくのが当社の狙いだそう。 他にも近日中に競合サイトが公開されるという話を聞いているので、これからどんどん出てくるだろう。

ソーシャルメディアという器作り競争も確実にある段階に来ていて、それはfacebookやtwitterというプラットフォーム上でサービスを展開していくという流れ。もはや元締めはfbなりtwitterに任せる、俺たちはその中で生きていく、という方針。fbやtwitterにとっても、ポストしてもらうネタが無くなることが最大の懸念事項なわけで (日々ドラマチックなことや、楽しいイベントは勿論起きないので)他愛も無い独り言で埋め尽くされるのは避けたい、より中身のあるテキスト情報、もしくは写真や動画といったリッチな情報発信が歓迎されるのは当然であり、Pinterestのような気軽に他者の写真を投稿できるサービスがユーザーに受け入れられるのは、自分のフィードを華やかに盛り上げたいユーザーにとっても、コンテンツを多彩なものにしたいプラットフォーム側にとっても嬉しいwinwinな展開であることは、Instagramの事例を見ると証明されていることがわかる。

先日のAppleの電子書籍関連の発表でも思ったことだが、今後はプラットフォーム作りよりも、投稿されるネタになるようなコンテンツなり仕組みを作る事業が活発化していくんではないだろうか。

Pinterestの日本語化と普及が先か、国内企業のサービス普及が先か、ここ数ヶ月で勝負はある程度見えるだろう。ちなみに丸パクして本家に売るという屋久杉並の図太い神経の持ち主だと思われるSamwer brothers によるクローン Pinspireは既に日本語を含む27ヶ国に対応しているよう(笑。