FUJIROCK ’12

今年の総括。

まず特筆すべきは何と言っても天候。会場入りした初日の14時から最終日の26時までとても快適に過ごせた。Radiohead後にオアシスで深夜の晩御飯を楽しんでいるとき、一瞬だけパラパラと小雨がふったけれど雨具が必要になるほどでもなく、一度も濡れないFUJIROCKとして記憶に残る好天気だった。ただ後情報として、29日のお昼ごろに数十分大雨が降ったらしい。遅めの起床をしてテントを撤収している人達は最後の最後でずぶ濡れになったかもしれない。

イベントのクオリテイについて言及するなら、快適とは言い難い点もいくつか。まず入場者が異常に多かった。体感で、例年ならばこんなところで混まないだろう、という場面にいくつも遭遇した。人気ミュージシャンのステージで入場規制になることは以前からたまにあることだけど、たとえばレッドマーキーの後方には、いつもならば容易に椅子やレジャーシートを敷くスペースが見つかるのに、今年は林や道路の方まではみ出て観る人までいたり、グリーンの場所とりにしてもしかり。アンオフィシャルだけども、タクシー運転者いわく今年は前売りで15万人との情報もあり、例年を遥に上回る数字。それとは逆に飲食ブースの数が若干減少にしているように感じた。顕著なのはオレンジコート。数年前まであった櫓が撤去されて以来どんどん店舗数も減っているように感じる。
#時事通信社の記事では14万人との記載も。 

ミュージシャンについては、個人的にヘッドライナーは近年で一番の豪華さだった。ただその次あたり(グリーンの日中、ホワイトの夜枠あたり)にもうひとつ輝きがなかったように思う。一番残念なのは、ここ数年ヘヴンのタイムテーブルにこれは、と思うミュージシャンがブッキングされないこと。あの個性的な場にフィットするバンドがいなかった。自分の印象的なフジロックの風景を思い出すとき、ホワイトやヘヴンでいい音楽に出会えたことがまっさきに出てくる。過去を振り返ると Battles, The John Butler Trio, Money Mark, Polaris, bonobos,などなど。

今年印象に残っているミュージシャン。

  • Explosions in the sky
  • Caribou
  • チャットモンチー

The Stoe Roses, Radiohead についてはある程度予想できていたステージなので勿論良かったのだけど、新たな発見、というインパクトはなかったので、そう考えると今回のフジロックで好きになった!と言えるのはExplosions in the sky, Caribou と少し少ない。また昨年のCongotronics のように汗をかく程踊って楽しんだステージが無かったのも残念。やはりヘブン以下の小ぶりステージで良質な音楽に出会いたい。

最後に言うならば、今年はソフトバンクiPhoneの調子がすこぶる悪かった。お陰で誰がどこで何してるといった情報、及びの自分の情報発信がほどんど出来なかった。Twitter, Facebook, instagram といったソーシャルメディアを会場内で使うことができず、明け方宿に戻ってから就寝前の読書のようにフィードを読み漁るのが一日の締めだった。でも同じソフトバンクでもさくさくアップロードしてる人もいて、なんなんだこの差は、とネット接続の満足度は多いに低下した。

観たものリスト:

  • チャットモンチー
  • Moritz von oswald trio
  • Beady eye
  • The Stone Roses
  • Special Others
  • Che Sdaka
  • Cribou
  • The Specials
  • サカナクション
  • Justice
  • 電気グルーヴ
  • Busy P
  • toe
  • 井上陽水
  • Jack White
  • Explosions in the sky
  • Elvis costello
  • Radiohead

記憶に残るトップ3:

  • Radiohead 待望の初フジロック
  • Explosion in the sky 事前に少しだけ音源聞いてて期待していたけど、ライブは遥かにそれを上回った。
  • チャットモンチー: こちらも多分初フジロック。ガレージロック寄りになった音、ライブの迫力。音楽に対するストイックさが伝わるステージだった。

チャットモンチー

ところ天国定番のカレー

グリーンステージからの夕焼け空

Radiohead前のグリーンステージ

Radiohead後のオアシス

 

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